スパゲティーバジリコでおなじみ『バジル』
バジルの用途は、やはりお料理でしょう。特にイタリア料理には、欠かすことは出来ません。ニンニクやトマトや茄子との相性も良く、食欲を促進し、料理を引き立てる強い香りを持っています。消化器系の働きを良くするので、胃腸の弱い人にもおすすめですし、精神疲労による食欲不振にも効果があります。
家庭菜園で、収穫したバジルの葉で作るハーブオイルをご紹介します。
<レシピ>【バジルのハーブオイル】
- 清潔な容器2個
- とりたての新鮮なバジルの葉、香りのお好みで適量
- 紅花油(香りの強い油は避ける)容器に合わせた分量
- バジルの葉をさっと洗い、水分をペーパーなどで、よくふき取ります。
- 容器に軽く詰めて、紅花油を注ぎます。
- 布などで蓋をして、日の当たる窓辺に置き、毎日かき混ぜながら、2週間程そのままにします。
- 2週間後、中身を濾して、他の清潔な瓶などに詰め替えて、詰めた日付を書いておきます。
パスタは、もちろん、ドレッシングや野菜や肉を炒めるときに使います。
バジルにこだわらず、ミントやタイム、ラベンダーなど、お好みのハーブでのアレンジも楽しめます。